【うつ】なら映画を。泣ける映画おすすめ5選

どうも、もっさんです。

このブログの『うつを強みに変える小説』である【メラン大佐とコリ・コリック】。

今回は、#09で取り上げた習慣の【映画を観る】という話を解説していきます。
>>#09はこちら

今回は趣向を変えて、おすすめの映画を5つ、選びました。
なぜ、映画を観ることが有効なのか?
なぜそれが【うつを強みに変える】習慣になるのか?
一緒に深掘りしていきましょう。

もっさんの選ぶ最高の映画5選

1.『天使のくれた時間』

2000年のアメリカ映画。

ファンタジーに分類される、ヒューマンドラマです。

ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ主演。

5秒で説明しますと、

「夢」を選んで成功した男が、
「愛」を選んでいた方の世界に飛ばされ、
大切なことに気づく話

です。

僕らは「〜たら、〜れば」を考えすぎてしまいます。

この映画は【もしもあの時、違う道を選んでいたら?】をテーマに描かれています。

普段、僕らが迷宮入りしまくってるあの感情です。

「あの時ああしてれば、きっとこうなっていて、そうしたら今頃はこんなところにいなくて済んで、こうやって気を遣ったり心身を消耗することもなく、もっと毅然とした自分でいられたはずで、でも、自分が変わらなければどこに行っても同じかな。あれ何か分からなくなってきたむにゃむにゃホゲホゲetc……….」

って、なるやつですね。

『天使のくれた時間』は、そんな思考の堂々巡りを一本の道筋に仕立て上げてくれてます。

今の道を選んだ自分と、違う道を選んだ自分。

両者は、果たしてまるで違う人間として、まるで違う人生を歩むのでしょうか?

ぜひ映画を観て、確認してみてください。

2.『インサイド・ヘッド』

2015年のアメリカ映画。

ディズニー・ピクサーのCGアニメです。

制作総指揮は、大御所ジョン・ラセター。

5秒で説明しますと、

誰もが持つ【葛藤の芽生え】と【思い出の忘却】が、
【感情の境界線】を超えて心を成長させる話

です。

僕らはいつの間にか、心の中で折り合いをつけています。

自分の意思とは無関係に進んでいくことを、甘んじて受け入れていきます。

そして気づくと、心の中で大切なものを捨てたり、要らないものを拾ったりしています。

マンガやアニメが大好きなのに、「もういい歳だしな」と、自ら遠ざけたりします。

好きでもないゴルフを「つき合いで行くしな」と、練習したりしてしまいます。

そうこうしている内に、感情は忙しくめぐり、やがて疲弊して、灰色の世界が訪れてしまう。

僕らには、自分にしか理解できない素晴らしい世界を心に持っています。

『インサイド・ヘッド』は、そのを世界を思い出させてくれます。

子供の頃に、いつの間にか別れを告げていた【あの日々】と再会できます。

それ自体は、もう自分の手元には無かったとしても、きっと新しい道標になってくます。

ぜひ映画を観て、自分の心の中に深く深く潜ってみてください。

息苦しさの先に、必ず安息の場所が見つかりますよ。

3.『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』

2013年のイギリス映画。

SFに分類される、恋愛映画です。

監督はリチャード・カーティス。

5秒で説明すると、

自由にタイムスリップできる男が、
【悔いのない1日】をすごして
やり直さないことが一番大切だと気づく話

この、リチャード・カーティスさんのシナリオがホントに素晴らしいんです。

僕ら、「タイムスリップできたら」って、めちゃくちゃ考えますよね?

前述のタラレバ癖が、爆発してしまうわけです。

この映画の主人公は、自分の思うようにタイムスリップができます。

ちょっとでも意図しない方向に進むと、すぐにやり直します。

もちろん人生は好転し続けて、進んでいきます。

ところが、複雑にからんだ時間の軸を行き来する内に、異変が起きます。

『今①』いる場所で窮地におちいっている家族を救うために、タイムスリップをしました。

問題を解決し、戻ってきた『今』、つまり過去を変えた『今②』で、家族は救われています。

喜んだのもつかの間、そこでは、主人公の大切な人の存在自体が消えていました。

なぜならそこは、過去を改変した『今②』だから。

同じ『今』でも、違う世界なんです。

『今①』にいる大切な人を、消すわけにはいきません。

主人公は、過去を変えることをあきらめます。

『今①』で窮地におちいっている家族を、目の前で救う決意をします。

過去に頼らず、『今』と向き合うことで、自分の幸せも、家族の幸せも、叶えます。

これが、この映画のキモです。

「タイムスリップできたら、あれもこれもやり直して、今頃はこんななってるだろうな〜」

なんて妄想をしていました。

でも、どうやらそれは、もちろん、叶いません。

それは未来技術とか、現実的に物理的とか、そういうことではないんですね。

今、この瞬間は、過去の出来事の全てで構築されてるからです。

1mmでもズレてたら、僕らは、互いに、ここにいないんです。

僕は、過去を変えれたとして、今ここで失いたくないものがあります。

それに気づいてから、タラレバ癖が劇的に治りました。

過去を変える意味も、意義も、僕には無くなったんですね。

もう「過去の改変」ではなく、「未来の改変」に興味しんしんです。

『今』を大切に過ごすこと。

ぜひ映画を観て、意識の時系列と向き合ってみてください。

新しい過去・現在・未来の形が見えてきますよ。

さぁ映画を観よう!

はい、というわけで、今回はもっさんおおすすめ映画5選でした。

…え?

3つしかない?

1.『天使のくれた時間』

2.『インサイド・ヘッド』

3.『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』

ホントだ。

5つ紹介しようと思ってたんですけどね。

長くなっちゃったんで、今回は3つにしておきます。

まだまだオススメの映画はありますので、また紹介させてください。

もちろん、この3つじゃなくても、自分の気分が向いた映画を観るのが一番です。

アメリカでは、精神医学的にも「沈んだ心を浮かせる薬」になる映画を観る文化があります。

『ポジティブ心理学』という分野があります。

これは、ハーバード、ペンシルバニア大学を中心に研究されている心理学の最新分野です。

そのポジティブ心理学会でも、精神の不調に効能のある映画を選出して勧めたりしてるんです。

映画は、心に素晴らしい影響を与えてくれることが、証明されてるんですね。

もちろん、ハードなやつは心臓に悪かったりします。

心穏やかに観れる映画を選んで、リラックスして楽しみましょう。

そのチョイスの、一つの参考になったら嬉しいです。

梅雨、家にいる時間も長いので、ゆったりと映画鑑賞はいかがでしょうか?

おもしろいのがあったら、ぜひ教えてください。

ぼちぼちと、一緒にやっていきましょう。

めちゃくちゃ応援してます。


もっさん