どうも、もっさんです。

このブログに載せた『うつを強みに変える小説』である【メラン大佐とコリ・コリック】。
今回は、#01で取り上げた習慣、【上を見る】の解説していきます。
>>#01はこちら

この【上を見る】は、『気持ちを上向ける』と言う精神論ではないので安心してください。
物理的な、身体行動としての、【上を見る】です。
なぜ、上を向くことが【うつを強みに変える】習慣になるのか?
一緒に深掘りしていきましょう。

【上を見る】が、最初に身につけるべき習慣な理由

これはですね、「すぐできる」からなんです。

道具も、スペースも、決意も必要ないんですね。

試しに1秒でいいのでスマホを置いて、パソコンから目を離して、上を見てみてください。

どうですかね。

ソッコーで上を見れましたよね?

今、とりあえず上を見る。

もうこれだけで、うつを強みに変える習慣が始まりました。

上を見ると、首の筋肉が伸びる

首こりがあるってことは、筋肉が固まってるってことですよね。

上を見ると、固まっていた首の筋肉が伸びます。

首の筋肉が伸びると、気道が確保されます。

気道が確保されると、呼吸がスムーズになります。

呼吸がスムーズになると、副交感神経にスイッチが入ります。

すると、リラックスモードになるんですね。

緊張してますからね〜、僕ら。

リラックスは凄まじく大切です。

そして首まわりの筋肉が伸びて、ほぐれると、脳内の血流が良くなります。

すると脳内の神経伝達物質の流れも良くなり、自律神経が整い、意識や思考も整うんですね。

すごい、良いことばっかり。

首まわりの筋肉が伸びると、頭痛が消える!?

さらなる朗報です。

脳内から分泌される「脳骨髄液」という体液は、本来は首から下に流れていきます。

ただ、首まわりの筋肉が緊張していると、この流れがスムーズにいきません。

行き場のない脳骨髄液は、頭蓋骨内にとどまりやすくなります。

すると、頭蓋骨内の体液量が増え、それが圧力になり、神経を圧迫します。

なんとこれ、頭痛が起きる大きな原因の一つなんです。

僕らを悩ませる頭痛。

朝起きて頭痛があるだけで「あぁまた頭痛だ。自分は弱い人間だなぁ」と思ってましたよね。
(僕だけ?)

これ、単純に身体の仕組みでもあった訳なんですよ。

「んーなんかイマイチ…」

こう思ったら、ほんのちょっとだけ上を見てみるんです。

さらに肩とかグルグル回したら、なお良いです。

体が上を向くと、心も上を向く。

【いのちの電話】という、1953年にロンドンで開始された自殺予防のための電話相談機関があります。

その電話相談の対応時に

「まず天井を見てください」

と声をかけるそうです。

アメリカのクリニックでも、患者の首にコルセットを装着させて「下を向けない」状況を作り出し、数日でうつ症状が治療したケースもあります。

下を向くことに原因があり、【上を見る】ことに、うつに対する効果がある訳です。

体が上を向くと、心が上を向く。

どうやら、心と体は深いシンクロをしているようです。

もう一つ、筋肉の動き関連の話があります。

上を見ると、自然にほほの筋肉が上がります。
(やってみてください)

頬の筋肉が上がると、これまた自然に口角が上がります。

口角が上がってる時の、人間の表情。

そうです。

笑顔ですね。

上を見ると、物理的に笑顔までの距離が短くなるんです。

人間は、おもしろくなくても笑顔を作ってみると、実際に楽しい気分になってくる。

そういった素晴らしい実験結果があるんです。

とりあえず【上を見る】ことができればOK

うつを強みに変える習慣を身につけていく上で、色々な要素がからんできます。

まぁ僕ら、浮き沈みがあるじゃないですか?

習慣を実践できないこともあるんですが、そんな時はここに帰ってくればいいんです。

【上を見る】。

道具も、スペースも、決意も必要ない、この最初の習慣。

うつを強みに変えるのに、まずはここから、一緒にはじめていきましょう。

めちゃくちゃ応援してます。


もっさん