『泣いてしまう』こと

どうも、もっさんです。
日々、おつかれさまです。

泣いちゃいますよね。
なにかとね。
僕もよく泣いてました。
二十代後半うつMAXの頃、その当時の職場で上司、先輩、同僚の前で子供のように大声で嗚咽を漏らして泣いてしまったこともあります。
その出来事を肴に、一人で思い出し笑いならぬ『思い出し泣き』した夜も数知れずです。
(#演歌が始まる雰囲気)

泣く度に

「あぁ、自分は本当に弱い人間だな」

と思ってました。

泣く理由は様々ですよね。
両面ありますが人間関係、自分に対する感情、映画や音楽や本に触れた時(これは外せないよね)、挫折も達成も感動も、あらゆる情動のたびに僕らうつー人は泣きます。
嬉し涙、悔し涙、感動の涙。

あまりによく泣くものですから涙という文字に敏感になってしまい、ある日ふと気づいたのですが、涙ってよく見てみると

『氵』



『戻』

って漢字があてがわれているんですよね。

『氵(さんずい)』を『戻(す)』

って書く。
さんずいは水の象徴で、それを、戻す。
僕らの身体の中にある「水」を外に「戻す」って行為が、泣くってことなんじゃないかなと思ったんです。

地球にある水の量は常に一定で空と陸と海を行ったり来たりしていて、その中にはもちろん僕ら人間も入っていて、涙は化学的な反応で現れる訳じゃなく、そこには感情が乗っけられて外側に出てきますよね。
それが、その想いが、水と一緒に世界に戻っていくのかなと。

涙を流した後、理由はどうあれスッキリしてることが多くて、やたらと世界が綺麗に見えません?
あれって、自分の中にあった想いが世界に戻ることによって、美しくなるのかなって思うんです。
泣く前までは世界に欠けたものを自分の中に溜め込んでしまっていて、それが外側に出てくることで、その欠片がピシッとハマるように、クリアになって、世界がひとつ、美しくなるのかなと。

なので、泣いていいんですね。
泣けば泣くほど、世界は美しくなると思うんです。
泣けば泣くほど、人は優しくなれると思うんです。
もうガンガン泣いていきましょう。
僕なんか、一人で映画館に行って、満員の中で両隣がすんごい仲睦まじいカップルって状況で、誰より泣きましたからね。
その時もちょっと嗚咽しましたからね。
なんなら隣に座る彼氏の方にハンカチ借りたかったですからね。
あの上映の回で一番泣いてたの、間違いなく僕でしたからね。
誰より監督のコンセプトをくみ取り感動していたの、僕でしたからね。
(#泣き自慢)

弱いから泣くんじゃなくて、泣く度に強くなっていくんでしょうね。
水を想いと共に世界へ戻して、循環させることで、
自分と世界との境界線がうすまり、ひとつになっていくような気がします。
涙を流した分だけ、瞳は深く濃い色になります。
どうか、その涙をこらえないでください。
「泣いてしまった」と背中を丸めず、
「泣けた」と胸を張っていきましょう。
めちゃくちゃ応援してます。


もっさん